モチベーションUP法:隣の芝生は青いを逆手に取る
どんなに恵まれた環境に居ても、そこに没入しているとその良さは見えにくくなります。
逆に「隣の芝生は青い」という言葉がありますが、たしかに他人のおかれた環境は新鮮で良いものに見えたりします。
今日ご紹介するのは
あまりに身近なものになりすぎて、その良し悪しがわからなくなってしまった自分のおかれた環境をもう一度客観的にみる方法です。
タイトルにあるとおり、隣の芝生は青い を利用します。
まずは自分とは違う環境にいる友人、知人などを思い浮かべ、
その人のおかれた環境を自分なりにみてその魅力を考えてみます。
「自分の業種と違って、お客様と直接やりとりできるのはやりがいがありそうだ」などなど
次に今度は、今思い浮かべた友人、知人になりきって自分の環境を客観的にみてみます。
そうすると、当たり前すぎて忘れていたような特徴、利点が見えてきます。
さっきまで曇っていた自分のまわりの環境が、新鮮でチャレンジしがいのある刺激に満ちた物にみえてくるのです。