ウィッシュリストと空き時間把握で、長期休みを有意義なものに
ゴールデンウィークもあっという間に過ぎましたがみなさん有意義な休みを過ごされましたか?
ついつい思った以上にダラダラしてしまった、ということはありませんでしょうか。
連休って、始まる前は無限の自由時間を手に入れたかのような錯覚を覚えますが(大げさですかね。。)、
ふたを開けてみれば、家族の用事が結構あったり、ダラダラする時間もある程度は必要だったり、
何か片付けたかった用事や勉強したかった事に使える時間は思いのほか少なかったりしますよね。
休み明けに「ちょっとぐうたらしすぎたな。。。」と思う事のないように、
今日は連休を有意義にすごす方法について提案させていただきます。
なんのことはない、予定を立てようというだけのことなのですが、
休み前は気も緩んで、準備も計画も無く、なし崩し的に休日に入ってしまいがちです。
そこで、連休に入る前、前日でも前週でもまだ気持ちが張りつめているときに下記の事をやっておくのです。
1.まとまった時間があればやりたかった「ウィッシュリスト」をつくる
2.連休期間に家庭の用事や飲み会の約束など予定有りの時間を除いた「自分時間」の見積もりをたてる
まずは
1. ウィッシュリスト
ですが、読みたかった本、まとまった時間でしたかった勉強、行ってみたかった場所、など、
気になりながら普段の忙しさでは着手できなかった事を書き出します。
また、それぞれの項目について所要時間もざっくり書いておきます。1時間、とか3時間、とかざっくりで。
次に
2.自分時間の見積もり
ですが、休み期間の朝から晩までの時間割を書きます。
カレンダーのウィークリービューみたいなイメージです。
そこに、もう決まった予定を書いていき「予約済み、使えない時間」を明確にします。
残りの空き時間から「前からやりたかったこと」に使える自分時間の目星をつけて、予定として書いてしまいます。
こうすると、
やりたかったことがそれぞれ何時間くらい必要とするもので、
休み期間中にそれにあてられる時間が各日に何時間くらいあるかわかります。
思ったほど自由な時間はない、こともわかるし、やりたかったことのいくつかは確実にこなせそうなこともわかります。
頭が緩みきってない、緊張感のあるうちにこうやって
休みにやるべきことと、いつやるかを決めてしまえば、
お休みモードの頭と心でもその時間に動き出す事が出来ます。
こうしてやりたかったことが実行できれば、休み明けの心の充実度合いもぐっとあがるのではないでしょうか。